ゲーム大好き
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―暗黒天の船・BlockA
ヘルガイア
「・・・あと少し・・・
あと少しで我は
解き放たれる・・・」
ガラハド
「よう。
あんたがヘルガイアか・・・」
ヘルガイア
「愚かなる人間よ。
我に何の用だ。」
ガラハド
「フッ・・・人を滅ぼす神の封印が
このままじゃ解けちまうと聞いてね。
止めにきたのさ。」
ヘルガイア
「たわけた事を・・・
我はネバーランドの意思。
大地の意思。
未だこのまがい物の大地より
出ることは出来ずとも
汝らに打ち砕ける存在では無い。」
ガラハド
「・・・そういうことか。
カルディナルアークが
何で地上を模しているか
やっと分かったぜ。
あんたが大地の
意志そのものだと言うことを
信じるなら、
だからこその地上の模倣。
似通っているからこそ
あんたを封じる事ができる。」
ヘルガイア
「憎憎しき天界の神どもの
策略よ・・・
我が大地を想わずして
誰が大地を焦がれる・・・
すでに我は目覚めた。
地上を汚すゴミどもを
我は許しておけぬ!
今こそ汝らに
滅びを与えてくれる!」
ガラハド
「確かに俺たちは
勝手に地上で遊んでるけどな・・・
俺たちにも意志はあるんだ!
今になっていきなり
邪魔だから消えてくれっても
それはわがままってもんだぜ。」
ヘルガイア
「身の程を知らぬようだな。
汝らはいつもそうやって
破滅を招いてきた。
汝らはすでに
世界のバランスを崩している。
災厄の芽は摘み取らねば
新しい芽は大地に生えぬ。」
ガラハド
「・・・あんたはそんなに怖いのか?
おれたちが。」
ヘルガイア
「怖い?
そのような感情を
我は持っていない。」
ガラハド
「じゃあ何で俺たちを
滅ぼそうとする。
馬鹿な奴らも多いが、
それよりもずっといい奴らも居る。
今も世界は変わろうとしている。
もう少し人を信じて
見守ってくれても良いんじゃないか?」
ヘルガイア
「・・・・・・我は十分に待った。
しかし、変わっておらぬ。
・・・この世界の混沌は
増すばかりでしかない。」
ガラハド
「俺がここに来た理由が
今やっとわかったぜ。
あんたに会うためだ。
言葉を聞くためだ。
だが、世界を滅ぼさせる為じゃねぇ。
世界を変えるためだ。」
ヘルガイア
「哀れなる人間よ。
汝の言うは、理想よ。
我は現実をこの地底で見てきた。
愚かさも、争いも・・・
・・・全てだ。
我が求めるのは現実だ。
このまま破滅する地上を
我は見捨てておけん。」
ガラハド
「それでも俺はこの世界に生きてる。
自分が泥にまみれていたって
他人に笑いかける奴だっているんだ。
地上を見捨てておけないなら
その中になぜ俺たちが
入らない?」
ヘルガイア
「地上を破滅に近づけてきた
代償を人は払わねばならん。
それは当然の事であろう。」
ガラハド
「人は自分で破滅するほど
馬鹿じゃない!」
ヘルガイア
「では、その意志の力を我に示せ。
現実こそが我の求めるもの。」
ガラハド
「ああ、あんたに俺を・・・
今地上に存在している
この世界の可能性を!!
・・・・・・認めさせてやる!」
■勝利条件■
敵ドミネーターのHPを0にする
戦闘・VSヘルガイア(影)
------------------------------------
戦闘/敗北
ヘルガイア
「所詮は汝らはその程度よ。」
ガラハド
「クッ!確かに今回は
勝てそうにないが・・・
人間は、成長するんだぜ。
だから、今日は俺の負けでいい。
次を楽しみにしててくれ。」
ヘルガイア
「逃げるか。
愚かなることだ。
また来たところで
汝には我に勝つなど
ありはしない。」
ガラハド
「人は神じゃあないからな。
奇跡は起こせない。
ちゃんと実力で勝ってやるさ。
人の可能性って奴を
お前さんに教えてやるぜ。」
------------------------------------
戦闘/勝利
ヘルガイア
「ぐおおおおおおおおお
我が力・・・未だ
完全でない・・・とはいえ
・・・人に・・・汝に敗れるとは・・・」
ガラハド
「どうだ?
お前さんに言わせれば
できるはずの無い事だろ?
それが出来る
人の可能性ってのを
覚えときな。」
ヘルガイア
「だからそこ・・・汝らは
危険・・・なの・・だ・・・
その力・・・間違え・・・れば
このまま・・・滅び・・・」
ガラハド
「分かってるさ。
今のままじゃだめだってのはな。
俺たちがいくら
愚かだといったって
気付き始めてるさ。」
ヘルガイア
「あああぉおお!
ああああぁぁあああ・・・・・・」
ガラハド
「ヘルガイア・・・
悪いがもう少し封印の中で
眠っててくれよ・・・
次目覚めるときは
滅ぼされないような
世界になってるといいな。」
―神殿入り口・BlockB
ガラハド
「また入り口に戻る事に
なるとはな・・・
エグマ!
どうせ居るんだろ。
出てきてくれ。」
エグマ
「はははは!
何の用だ。
もうヘルガイアを倒すのは
あきらめたのか?」
ガラハド
「そんなにすぐあきらめるほど
俺は引き際が良くなくてね。」
エグマ
「はははははは!
往行際の悪い奴は
きらいではないぞ。」
ガラハド
「ありがとよ。
お褒めに預かっておくぜ。
ちょっと聞いたんだがな・・・
ヘルガイアの封印には
封神札ってのが必要らしい。」
エグマ
「ああ。
・・・そのとおりだ。」
ガラハド
「お前さん封神札を一枚
持ってるだろう?」
エグマ
「レフィーナから聞いたようだな。」
ガラハド
「知ってるのか?」
エグマ
「俺はこの神殿内の声は
全て聞く事ができるからな。
この神殿内は
すべて把握している。」
ガラハド
「・・・俺たちにプライバシーなんて
ないってことか・・・まあいい。
そいつを俺に貸してくれないか。」
エグマ
「そういうわけにはいかん。
これは大魔王ジャネス様から
この神殿と共に、
俺が管理を任されたものだからな。
しかし条件次第で
この“ジャネスの常闇”のカード、
渡してやらん事も無い。」
ガラハド
「どうすりゃいいってんだ?
分かってるだろうが、
金なら無いぜ。」
エグマ
「そんなことじゃない。
ただ、俺と闘って勝てばいい。
実に単純な事だ。」
ガラハド
「フッ・・・そういうことか。」
エグマ
「俺より強くなければ
不完全とはいえヘルガイアと
闘えるわけが無いからな。
前と違って本気を出すぜ。
おまえの力がどこまで変わったか
見せてみろ!」
ガラハド
「言われなくても見せてやるさ。
初めて闘ったときと違うのは
お前さんだけじゃないぜ。」
■勝利条件■
敵ドミネーターのHPを0にする
戦闘・VSエグマ
------------------------------------
戦闘/敗北
ガラハド
「ぐっ!
確かに前とは段違いの
強さだな。」
エグマ
「ははははは。
これが本当の力だ。」
ガラハド
「まだまだ俺は
修行が足りないってことか。」
エグマ
「そうだ。
こんな体たらくでは
封神札を渡す事など出来はしないな。
遊びでやっているなら
早々にあきらめた方が良いぞ。」
ガラハド
「俺はどんな時でも
真剣にやっているつもりだぜ。」
エグマ
「そうか。
それは悪かったな。
しかし真剣でその程度か?」
ガラハド
「今はな・・・
まあ、次を見てな。
驚かせてやるさ。」
エグマ
「期待してるぞ。
ははははは。」
------------------------------------
戦闘/勝利
エグマ
「ははははは。
強くなりやがったな。」
ガラハド
「フッ・・・
嬉しくも無いが練習相手には
事欠かなかったからな。
それはそうと、
他の封神札がどこにあるか
お前さん知らないか?」
エグマ
「他のカードは
俺もどうやって
手に入れるかは知らん。
俺の役目はジャネス様のカードを
ヘルガイアを倒すに値する
強きものに渡す事だ。
そのために俺は
この神殿がある限り行き続ける。
・・・ここを出る事はできないがな。」
ガラハド
「そうだったのか。」
エグマ
「・・・・・・・・・・・
ヘルガイアが復活するのは
地上に混沌が満ちているからだ。
それは地上の民の
せいだという事を
貴様はよく覚えておけ。」
ガラハド
「どういうことだ?」
エグマ
「今封印しても貴様らが争いを
しつづける限り、ヘルガイアは
また復活するだろうという事だ。」
ガラハド
「・・・そういうことか。
人間を馬鹿にするなよ。
もうそろそろみんな
戦争なんて飽きてきてる。
止めるきっかけを
みんな求めてるはずだ。
それでも変わらないようなら
俺が変えてやるさ。」
エグマ
「ふん・・・
その言葉覚えておこう。
貴様がヘルガイアを
封印できたなら
俺の名を呼ぶがいい。
すぐに地上の元居た場所へと
戻してやろう。」
ガラハド
「そうか・・・
じゃあもう会えないかもな。
・・・・・・またな。」
エグマ
「ははは・・・
俺はもう、貴様なんぞの
顔は見たくないな。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・フン。
・・・ジャネス様。
あなたが守ろうとしたものは
間違いではなかった・・・
私もそう思います・・・」
―天空祭壇
レフィーナ
「待っていたぞ。
・・・ガラハド。
お前の持つ
封神札をよこせ。」
ガラハド
「名前は覚えてもらっていたようだな。
レフィーナだったか?」
レフィーナ
「お前は嫌な奴。
でも強い奴・・・
今度こそお前倒して
ヘルガイアの復活の
・・・邪魔者消す。」
ガラハド
「フッ・・・そう簡単に
やられねぇ事は
前に分かってると思うがな。」
レフィーナ
「絶対に勝つ・・・
前と同じとは思うな。」
ガラハド
「お前さんが操られてるのかどうか、
確かめるためにも
ここは負けるわけにはいかねぇな。」
レフィーナ
「なぜお前は私に関わる?
なぜ他人の事に命を賭ける?」
ガラハド
「フッ・・・
おせっかいが昔
周りにいたもんでね。
俺にも少しばかり、
うつっちまったらしい。」
レフィーナ
「余計なお世話だ。
お前の話、頭が痛くなる。」
ガラハド
「お前さんは本当に自分で
封印を解く意味を
考えた事があるのか?」
レフィーナ
「意味?
争いがなくなるだけ。
それ以上考える必要ない。」
ガラハド
「なぜ考えない?
考えないならそんな
意見は出てこないはずだぜ?」
レフィーナ
「私はヘルガイアの巫女。
だから当然・・・?
あ・・・なぜ私は・・・
・・・ヘルガイアの巫女?
わ、わたしは・・・」
ガラハド
「お前さん、やはり何かに
操られてるんじゃないのか?」
レフィーナ
「う・・・うるさい!
お前嫌いだ!
頭が痛くなる!
もういやだ!
お前倒せばきっと気分良くなる!
消えろ、消えろ、消えろ!」
ガラハド
「悪いが俺はもう少しお前さんと
話がしたくなった。
だから絶対に勝つぜ。」
■勝利条件■
敵ドミネーターのHPを0にする
戦闘・VSレフィーナ
------------------------------------
戦闘/敗北
ガラハド
「クッ、何だこの力は・・・
前とは全然べつもんだぜ・・・」
レフィーナ
「さっさと消えてしまえ!
ガラハド!」
ガラハド
「このままじゃ、だめだ。
何もわからねぇ。
一旦引くしかない。
今度はゆっくりと
おしゃべりしようぜ。」
レフィーナ
「お前の負けだ。
もう二度と来るな。
私、お前嫌い!」
ガラハド
「悪いが、俺は
結構楽しんでるぜ。
レフィーナ。」
------------------------------------
戦闘/勝利
レフィーナ
「うあああああああああ」
ガラハド
「大丈夫か?」
レフィーナ
「ぐ・・・私は・・・
私は・・・ヘルガイアの
・・・巫女・・・・・・違・・・う?」
ガラハド
「レフィーナ、どうしたんだ?」
レフィーナ
「ぐあああ、
違う、違うの・・・・・・」
ガラハド
「レフィーナ・・・どういうことだ?
教えてくれ!
レフィーナ!」
レフィーナ
「あああああああ!
きゃあああああ!」
ガラハド
「黒い影?
あれにとり憑かれてたのか?」
レフィーナ
「そう・・・私は・・・
・・・レフィーナ・・・よ・・・」
ガラハド
「口調が変わった?
おい、レフィーナ?」
レフィーナ
「う・・・ガラハド・・・。
・・・・・・ありがとう。
はっきりしてきたわ。」
ガラハド
「お前さんはさっきまでの
レフィーナと同じ人間なのか?」
レフィーナ
「ある意味で・・・違う人間よ。
私はヘルガイアに
体を乗っ取られていたのよ。」
ガラハド
「なぜそんな事になった?
お前さんはヘルガイアの復活を
望んでいたのか?」
レフィーナ
「そんな恐ろしい事を私は
思ってもみなかった。
ただ、私は争いが嫌い、
もう死んでもいいと
思っただけ・・・。
そうしたら私の一族が祭っていた
お社から影が飛び出してきて・・・
・・・こうなってしまったわ。
それに、ヘルガイアはもう・・・」
ガラハド
「まさかもう復活させちまったのか?」
レフィーナ
「・・・完全ではないわ。
封印を完全に解くには
封神札が六枚そろわないと
無理よ。
私が持っていたのは
ヘルガイアのカードだけ。
それももう持ってないけど・・・。」
ガラハド
「しかし、一旦緩んだ封印は
いずれヘルガイアの力で
中からこじ開けられるってことか。」
レフィーナ
「私が自分の心を取り戻せたのも、
もう操り人形が必要なくなったから
かもしれないわ。
私は取り返しのつかない事を
してしまったわ。」
ガラハド
「そうでもないさ。
俺がもう一度ヘルガイアを
封印すればいい。」
レフィーナ
「そんなこと出来る訳が・・・」
ガラハド
「おっと。
それ以上言うなよ。
多少レートは上がっちまった
みたいだけどな・・・
俺は勝ち目のない賭けはしない。」
レフィーナ
「・・・わかったわ。
私を倒したあなたの言葉を
信じます。
でもその前にエグマに
会いなさい。」
ガラハド
「なぜだ?」
レフィーナ
「私・・・
体を乗っ取られていた間の
記憶もあるの。
その時にヘルガイアの記憶も
少しだけ私の中に流れ込んできたわ。
エグマは大魔王ジャネスの
腹心だったのよ。
ジャネスの封神札を
持っているとしたら彼よ。」
ガラハド
「そのカードがあればヘルガイアを
倒す可能性も上がるって事か。
フッ・・・やれるだけやってやるさ。」
―ウマリー島火山・Block A
ガラハド
「火山・・・か。
マグマ以外は殺風景だが
迫力だけはあるな・・・
さっさと抜けちまうのが吉か。」
ワイズ
「そうもいかんのう。
ぬしはこれ以上
先へは進めんよ。」
ガラハド
「誰だ!」
ワイズ
「ここじゃよ。
・・・ワシの名はワイズじゃ。
覚えておけ。」
ガラハド
「よく見りゃ・・・
しゃべり方の割には
若そうだな。」
ワイズ
「くくく・・・
闇エルフのわしはぬしよりは
だいぶ長く生きておるぞ。」
ガラハド
「見た目通りの
歳じゃあないってことか・・・」
ワイズ
「確かにそうじゃが、
女の歳は聞くものではないぞ。
・・・ぬしの名は?」
ガラハド
「ガラハドだ。
覚えなくても
構わないぜ。」
ワイズ
「くくく・・・口は軽いようじゃが・・・
なかなかどうしてぬしは
強そうじゃなあ。」
ガラハド
「なら、馬鹿な争いは
避ける気は無いか?」
ワイズ
「そういうわけにはいかんのう。
お前さんはワシの邪魔を
すると勘が告げておる。」
ガラハド
「俺が何を邪魔するってんだ?
・・・まさか、お前さん、
ヘルガイアを復活させる気か?」
ワイズ
「・・・その通りじゃよ。
頭の回転もなかなか
速いようじゃな。」
ガラハド
「なぜだ?
あんなものの封印を解いたら
お前さんだってただじゃすまないぜ。」
ワイズ
「分かっておるよ。
わしも伊達に歳はとっておらん。」
ガラハド
「それじゃあ答えには
なっていないだろう。」
ワイズ
「そうじゃな・・・
しかしぬしには分からんよ。」
ガラハド
「どういうことだ?」
ワイズ
「自らの命などどうでも良いと
思うものも居るという事じゃよ。」
ガラハド
「なら他人を巻き込まないような
ささやかな願いにして
ほしいんだがな。」
ワイズ
「くくく・・・
自分の事がどうでも良いとは
他の人間も同じことじゃ。
わしはヘルガイアを
復活させると
決めてしもうたでな。
ここでワシの邪魔をするものは
・・・・・全て敵じゃ。」
ガラハド
「フッ・・・
俺が勝負に勝ったら、
その考えは改めて欲しいもんだな。」
ワイズ
「くっくっく。
わしに勝てればのう。」
■勝利条件■
敵ドミネーターのHPを0にする
戦闘・VSワイズ
------------------------------------
戦闘/敗北
ワイズ
「くっくっく。
ぬしの負けじゃ。
もう手は無いわい。」
ガラハド
「なんてこった。
負けちまうとはな。
フッ。
自分のふがいなさに
笑っちまうぜ。」
ワイズ
「では、邪魔者はきっちりと
掃除しておかんとな。」
ガラハド
「俺はゴミじゃないんでな、
遠慮させてもらうさ。
また会おうぜ!」
ワイズ
「くっくっく。
逃げるか。
それもいいじゃろう。
わしを止めるというのであれば
またやってみるが良いわ。」
------------------------------------
戦闘/勝利
ワイズ
「わしにひざをつかせるか・・・
予想以上の力じゃな。」
ガラハド
「では、俺の知りたい事に
答えてもらおうか。」
ワイズ
「ひとつだけなら
知っとる事を教えてやろうぞ。」
ガラハド
「じゃあ、ヘルガイアを
復活させようとしてる
理由を教えてくれ。」
ワイズ
「単刀直入じゃな。
若いという事かの。」
ガラハド
「そうかもな。」
ワイズ
「・・・・・・・・・・
魔族を滅ぼしたいからじゃよ。
それ以外に何も望みなど無いわ。
そのためにはわし自身
死んでしもうてもかまわん。
わしはファーヘンズ
という村に住んでおった。
知っておるか?」
ガラハド
「いや、聞いたことがねぇなあ。」
ワイズ
「そうじゃろうのぅ。
とうの昔になくなってしもうたからな。
魔族に村ごとつぶされちまったわい。
この恨みを全ての魔族に
晴らす為だけにわしは生きておる。」
ガラハド
「・・・お前さんはそれで
面白いのか?」
ワイズ
「面白いとかそういうものではない。
わしにはそうするしかないのじゃ。」
ガラハド
「俺との勝負で負けたんだ。
馬鹿なことはあきらめないか?」
ワイズ
「くくく。
わしはまだあきらめちゃ
おらんでな。
今もしゃべっている間に
逃げる時間を稼がせてもらったわい。
また会おうのう。」
ガラハド
「あ、まて!チッ・・・しまったぜ!
転移魔法か。
いや、カードの力か?
まあいいさ。
・・・また会おう・・・か。」
―オグリーヌ峡谷
ガラハド
「チッ、こう狭い
一本道が続くとは・・・
待ち伏せでもされたらきついな。」
イグルス
「分かってるじゃありませんか。
さすがですね。」
ガラハド
「その声は、イグルス・・・だったか。」
イグルス
「お久しぶりです。
先日はお世話になりましたね・・・。」
ガラハド
「フッ、今日はお前が
お世話をしてくれるのか?
待ち伏せまでして、ご苦労だな。」
イグルス
「ふふふ。そうですね。
ここで私以外のドミネーターを
一掃してご覧に入れますよ。
失敬。
あなたはここで結果を
見られなくなりますがね。」
ガラハド
「フッ・・・
小細工で俺を倒せるかどうか
試してみるんだな。」
イグルス
「ははっ!
白々しい虚勢を張ったって、
あなたの敗北は見えていますよ。」
ガラハド
「そうかい?
俺にはお前さんのほうが、
よほど必死に見えるぜ。」
イグルス
「ふはははは。
何を馬鹿な事を・・・
私はここであなたに勝って
全てを超えた力を
手に入れるのですよ!」
ガラハド
「大体ヘルガイアを復活させて、
どうやってその力を手に入れる?」
イグルス
「私にはこれがある!
双女神の一人ユーロの
封神札です!
他の五枚の封神札を
全てに入れれば・・・・・・
封印されたヘルガイアの力を、
自らの力のごとく
使う事ができるのですよ!」
ガラハド
「ふん、借り物の力で
吠えたって誰も
お前さんを認めやしないよ。」
イグルス
「そんなことは無い!
私は絶対者になるのです!
それが私の運命だ!」
ガラハド
「ふん。
自分勝手な運命だな。
じゃあ、俺の運命は
ここでお前さんに勝つ
・・・って所か?」
イグルス
「ふざけるのも、そこまでです!
すぐにその口を
閉じさせてあげましょう!」
ガラハド
「これは俺の性分でな。
やめたら俺じゃあ
なくなっちまう。
でもまあ確かに・・・
勝負はさっさとつけようか!」
■勝利条件■
敵ドミネーターのHPを0にする
戦闘・VSイグルス
------------------------------------
戦闘/敗北
イグルス
「ははははは。
どうです?
カードの力は誰にも渡しません!」
ガラハド
「くっ!
力押しとはいえ
このままでは
やばいな。
俺はお前さんに
負けるわけには行かない。
なんと言われようと、
逃げ延びてやるぜ。」
イグルス
「ははは!
愚かな。
負けを認められない
馬鹿とは
あなたのことですよ!
ははははは!」
------------------------------------
戦闘/勝利
イグルス
「なぜです?
なぜ私はあなたに勝てない?」
ガラハド
「お前さんが俺よりも弱いからさ。」
イグルス
「違う!
私は強い!
負けるわけが無いのです!」
ガラハド
「負けたことを認められない奴を
弱いって言うんだと
思ってたんだがな。」
イグルス
「私は全てを強さのために
捨ててきたんだ。
親も、国も!
なのにあなたに勝てない。
あなたは何を犠牲に
その力を得たというのですか!」
ガラハド
「大層な力を
俺は持ってるつもりはねえよ。
それに、俺は何も
捨てちゃあいないさ。」
イグルス
「な・・・・・・」
ガラハド
「出来るわけが無いさ。
過去の事は全て
俺の一部なんだからな。」
イグルス
「馬鹿な・・・そんな事では・・・
弱くなるはずだ・・・
勝つためには非情が・・・
非情のためには、
全てを捨てなければ!
いけないはずだ!
それが戦いというものではないか!」
ガラハド
「確かにそれもひとつの道かも
しれないがな・・・
違う道だってあるって事さ。」
イグルス
「しかしそれは・・・・・・
私にはわかりません・・・
まだ納得がいかない以上・・・
私はヘルガイアの力を
あきらめることなど出来ません。」
ガラハド
「そうかい・・・」
イグルス
「これを持って行きなさい。」
ガラハド
「こいつは『ユーロの足かせ』・・・
お前さんが持っていた封神札か。」
イグルス
「今はあなたに預けます。
私があなたを追い抜いたとき
改めて返していただきますよ。」
ガラハド
「フッ・・・
そうだな。
お前さんに負けるわけには
いかないからな。
先に行くぜ。
じゃあな。
今度は楽しい
勝負をしようぜ。」
イグルス
「・・・あなたの強さが・・・
私が間違っていた
証拠なのでしょうね・・・
もう少しここで
あなたの強さを学ばせて
頂きますよ・・・」
04 | 2025/05 | 06 |
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