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―地下神殿入り口


ガラハド
「う・・・
 な、なにが起こった?
 何なんだ?
 ここは一体?」

エグマ
「また一人来たようだな」

ガラハド
「誰だ!」

エグマ
「ははは!俺の名はエグマ。
 世界と共に神を封じる神殿
 カルディナル アークの守護者だ。」

ガラハド
「お前さんが守護者だと?
 まだガキじゃあないか・・・」

エグマ
「見かけで判断するな。
 これでも貴様より
 年上だぞ!」

ガラハド
「そいつは悪かったな。
 で、この殺風景な神殿とやらに
 俺を呼び出してどうする気だ?」

エグマ
「この神殿に封じられている神の
 封印が解けようとしている。
 神の名は
 ヘルガイア・・・
 復活すれば、地上の民を
 滅亡させるであろう、
 荒ぶる神だ。
 それを阻止しうる者を
 俺がこの神殿に
 召喚したというわけだ。」

ガラハド
「俺みたいな風来坊に
 そんな事が出来るってのか?
 にわかには信じられねぇな。」

エグマ
「可能性があるというだけだ。
 出来ないというならさっさと
 お帰り願うことになる。」

ガラハド
「フッ・・・
 そういわれると素直には
 引き下がりにくいな。」

エグマ
「ヘルガイアの封印を守れるか
 解けるかは賭けだ。
 お前がどうしようと強制はしない。」

ガラハド
「賭け・・・か。
 どちらの分が悪いかは、
 俺みたいなのを呼んだ時点で
 明白か。
 ・・・ヘルガイアが復活しそうって
 事だよな。」

エグマ
「そうだな。」

ガラハド
「フッ・・・
 面白そうだな。
 その賭け乗ったぜ。」

エグマ
「どういうことだ?」

ガラハド
「俺は賭け事が好きでな。
 そういう機会があれば、
 逃さない事にしてる。
 それに、分の悪い賭けほど
 勝ちたくなるってもんだろ?」

エグマ
「はははは!
 しかし、封印が解けるのを
 どうやって止めるつもりだ?」

ガラハド
「それを今からお前さんに
 聞こうと思ったんだ。」

エグマ
「そうだな。
 それぐらいは教えてやるさ。
 賭けは公平でないとな。
 貴様はスペクトラルカードを
 持っているだろう。
 ここへ呼ぶための鍵だからな。」

ガラハド
「スペクトラルカード?
 もしかして、こいつのことか?」

エグマ
「そうだ。
 それこそは、世界の欠片が
 封印されたカードだ。
 そのカードの所有者は
 ドミネーターと呼ばれている。
 そいつを使えば
 あるいは、ヘルガイアとすら
 対峙できるかもしれんな。」

ガラハド
「じじいのお守りだった
 カードがそんな大層な
 もんだったどはな・・・」

エグマ
「では早速だがな!
 その力で俺と
 戦ってもらおう!
 カードの使い方は、
 体で覚えてもらうぜ!
 せいぜい死ぬなよ。」

ガラハド
「ふん、カードを使うって事は
 博打やゲームの一種
 みたいなもんだろ。
 俺は博打が得意でね。
 俺を負かすのは少々骨だぜ・・・」

エグマ
「はははっ!
 いい度胸だ。
 ・・・では、始めるぞ!!」

 

■勝利条件■
 敵ドミネーターのHPを0にする

戦闘・VSエグマ


エグマ
「これからドミネーターとしての
 心得をきっちり教えてやる!
 死にたくなけりゃしっかり
 聞いておくんだな!

 まず、移動からだ。
 移動した後の土地は色がついて
 自分の支配地となる。
 支配地の総数をコンクエストとよび、
 毎ターン最初にコンクエストの分だけ
 コストを得ることが出来る。
 これを消費してカードの力を
 発動させることができる!
 支配地が多ければ、
 コストを多量に消費する
 強力なカードも使用できるぞ。

 自分のターンが来たら、
 必ず1枚カードを引く。
 デッキから引くカードが無くなると
 手札と召喚中のユニットを除いて
 デッキを作り直すことになる。
 この時5のダメージを
 ドミネーターは受ける。
 当然、HP0になれば敗北だ。

 自分のユニットは
 召喚しているだけで
 コストを消費する。
 これを維持コストという。
 維持コストは毎ターン
 最初に払う必要がある。
 維持コストが払えないと、
 払えるようになるまで
 ユニットを破壊しなければならん。

 スペルカードはユニットを
 行動させる前にしか
 使う事はできない。
 また、ユニットを移動した後、
 そのユニットが特殊能力を
 持っていたなら、
 攻撃と特殊能力のどちらか
 一方を行うことができる。
 両方を一度に行うことは
 出来ないからな!

 ユニットの回復はスペルや、
 ベース、ユニットの能力などで
 行う事が出来る。
 ベースは設置された場所から
 範囲内のユニットに効果を
 及ぼす。
 しかし移動することは
 出来ないので設置する
 場所をよく考えるんだな。」


------------------------------------

戦闘/敗北

ガラハド
「くっ!
 何も分からんまま、
 俺は死ぬのか・・・。」

エグマ
「貴様はここから先へ
 進む資格が
 無かったようだな・・・。
 力あるものを
 呼ぶのが俺の仕事・・・
 力なきものには
 用がない・・・
 スペクトラルカードを
 持っていた不運を恨むんだな。」

ガラハド
「がはっ。
 運命の博打に
 負けたって奴かよ。
 どこのサイの目が
 悪かったのか・・・な・・・」


------------------------------------

戦闘/勝利

ガラハド
「どうだい?
 これでも不服があるか?」

エグマ
「ははは!やるじゃないか。
 貴様を認めてやろう。
 貴様の名は?」

ガラハド
「そういえばまだ、
 名乗っていなかったか。
 ガラハドだ。」

エグマ
「カルディナル アークへ
 ようこそ。
 ガラハドよ。」

ガラハド
「来たくて来たわけ
 じゃあないがな。」

エグマ
「ははは!
 確かにそのとおりだな。
 しかし貴様は選んだろう。
 ・・・・・・闘う事をな。」

ガラハド
「フッ。まあいいさ。
 放浪するだけの旅も
 飽きてきたところだ。
 お前さんと
 賭けもしちまったしな。」

エグマ
「では、ガラハドよ。
 貴様がヘルガイアを
 封印するというならば
 最下層へと降りていけ。」

ガラハド
「下層?
 そういや、俺が今居る
 この場所はネバーランドなのか?」

エグマ
「大陸の北西に位置するウマリー島。
 その大陸の下に存在する。
 つまりは地下だな。
 そして、ここより下層は
 地上世界の一部を模した
 世界が構築されている。」

ガラハド
「どういうことだ?」

エグマ
「ははははは。
 降りていけばわかるさ。
 驚くだろうがな。
 ・・・ああ、それからな。
 貴様より先に来た者達も
 なかなか面白い奴らだったぞ。」

ガラハド
「俺のほかにもここに
 呼ばれた奴がいるのか?」

エグマ
「いるさ。
 カードに選ばれたものは
 何もお前だけではない。
 さあ、下の階層へ進め!」

ガラハド
「スペクトラルカードか・・・
 せいぜい楽しむことにするさ。」

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