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メモリースティックのベンチ

  • メモリースティックも色々なものが出回っていますが、中には偽者や、品質が著しく悪いものがあります。
  • そういったものは、今後PSPカスタムを使って行く上で、データ転送速度不足から起こるエラー等が十分考えられます。
  • 一度以下のベンチでご使用中のメモステの性能を知っておくのも一つの防衛手段と言えます。
  • 本体に問題がある場合も、PSP購入時についてきた32MBのメモステのベンチ(ベンチで100が出るように設定されています。)を取る事により、メモステ関連がちゃんと動いているかどうかの動作確認も出来ます。
  • 簡単なメモステ診断方法ですが、【ゲーム】⇒【メモリースティック】にカーソルを移し【△】ボタンを押し情報を選択しますと、マジックゲートの所に対応・不明と出ますが、不明と出る場合が1:偽物の場合、2:microSD →ProDuo変換アダプタを使用している場合に出ます。対応と出ましたら、ほぼ本物と思って大丈夫です。

なお、ソニー製もしくはサンディスク製以外のメモステの場合プラグインが動作しなかったり、カスタムファーム使用時のデータの転送が、正確に行えないばかりでなく、ファーム自体を破損さす危険性もありますので、現在使用中のメモステが上記以外のものの場合そちらは、音楽や映像を詰め込んでマルチメディア用(この場合は問題ありません。)としてでもご使用下さい。

1:まずは、メモステに空き容量が300kb以上あるのをご確認下さい。
2:Blackspeed.jarをインストールします。
3: ファイルを起動します。 

上記ベンチを行い、100以上であれば今後の作業には支障は無いと思います。

尚PSP購入時のメモステ32MBのもので100が出ないようであれば、本体を疑う必要があります。

終了時に、PSP内にテスト結果ログとスクリーンショットを保存しますので、メモリースティックへのアクセスが発生し、少しの間(10秒程度)フリーズしたようになりますが、撮影しているだけですのでご安心下さい。

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PSP⇔PCデータのやりとり

下記1か2のどちらかの方法でPSPのメモリースティックにアクセスした後に、まずPSPメモリースティック内のデータをPCのハードディスクに全てバックアップして下さい。

今後の作業手順で大切なセーブデータや、他のデータを守るための作業です。

方法は2つありまして、どちらの方法でも問題はありません。

  1. PSP内にあるメモリースティックを、メモリースティックリーダ等から読み書きする方法
  2. PSPとPCを直接USB経由で接続し、メモリースティック内のデータを読み書きする方法

1:PSP⇔PCをメモリースティックリーダ経由で行う場合

  • メモリスティックリーダー
  • メモリースティックDuo用アダプター
  • PC
  • PSP

になります。

PSPで使用されているメモリースティックはDuoと言うタイプのもので、通常のものより小さめに設計されており、メモリースティックDuo用アダプターに差しPCに接続したリーダーで読み書きする事になります。

メモリースティックDuo用アダプターと言うのは以下のようなものになります。

手順としましては

  1. PSPからメモリースティックを抜く
  2. アダプターに差す
  3. メモリースティックの入ったアダプターをリーダーに入れる
  4. PC上で認識

と言う手順になります。

2:PSP⇔PCをUSBケーブル経由で行う場合

  • 側)←→ミニBコネクタ(PSP側)と言うものを使用します。

上記のタイプのものになります。

手順としましては

  1. PSPとPCを上記のUSBケーブルで接続する
  2. PSPの電源を入れ、設定>USB接続を選択
  3. 初めての場合はPC上でドライバのデータが展開され、PSP内のメモリースティックがPC上のマウントされる

と言う手順になります。


上記1か2を実行しますと、【マイ コンピューター】の中に【リムーバブル ディスク(*:)】*は任意のアルファベットと言うものが追加されていますので、それを開き中のものを全て選択し、PC上のハードディスクに保存してください。

以上でバックアップは完了しました。

この方法で、改造途中でもバックアップを取る事をお勧めいたします。

 

  • USBケーブル:Aコネクタ(PC側)←→ミニBコネクタ(PSP側)
  • PC
  • PSP

になります。

USBケーブルは、Aコネクタ(PC

カスタムファーム設定方法(M33編)

カスタムファームの設定は、リカバリーモードから行います。

  • リカバリーモード中は通常XMBとは操作が異なり
    【X】ボタン:決定
    【○】ボタン:キャンセル
    となります。

  • Toggle USBXMBのUSB接続と同じ機能を持ちます。
    • XMBが機能しなくなった場合に有効活用します。

  • Configuration ->Configuration画面へ移動します。

  • Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP:メモステ内/PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBPにあるファイルを実行。
    • XMBが機能しなくなった場合、こちらへリカバリープログラムを入れ、起動させる事により、復旧したりします。

  • Advanced ->:Advanced設定画面へ移動します。

  • CPU Speed:CPU Speed設定画面へ移動します。

  • Plugins ->:プラグイン設定画面へ移動します。

  • Registry hacks ->:Registry hacks設定画面へ移動します。

  • Exit:リカバリーモードを終了しXMBに戻ります。

  • Skip Sony logo起動時のソニーのロゴの表示
    (お好みでどちらでも大丈夫です)
    • 表示⇒(Disabled)
    • 隠す⇒(Enabled)
  • Hide corrupt iconsXMB上での破損ファイルの表示
    (お好みでどちらでも大丈夫ですが、隠しておいた方が見た目的にも、ファイル選択時にも便利です。)
    • 表示⇒(Disabled)
    • 隠す⇒(Enabled)
  • Game folder homebrew:メモステ内【Game】フォルダの扱い
    (ほぼ全てのHomebrewが1.50用に作成されているため、1.50 Kernetと設定しておくのをお勧めします。)
    • 1.50 Kernel⇒【Game】フォルダに1.50用アプリケーションを入れて起動する場合
    • 3.xx Kernel⇒【Game】フォルダに3.xx用アプリケーションを入れて起動する場合
  • Autorun program at /PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP:PSP起動時に、自動でメモステ内/PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBPにあるファイルの実行のON/OFF
    (起動時に毎回使用したいアプリケーションがある場合は、上記の場所に保存し、ONにする必要がありますが、無い場合はこの設定はDisabledで問題ありません。)
    • 実行⇒(Enabled)
    • 実行しない⇒(Disabled)
  • UMD Mode:メモステから市販ゲームISO/CSOを起動する際の設定
    (UMDディスク無しでも起動するソフトもありますが、明らかに互換性が下がりますので、Disabledにし、UMDディスクを入れてメモステから起動する事をお勧めします。)
    *ゲームディスクなら何でも可
    • ディスク無しで起動については3種類あります、使い分けることによって起動率が変るようですが詳しいことはわかりません
    • M33ドライバーを使い起動させる:M33 driver
    • Sony NP9660ドライバーで起動させる:Sony NP9660
    • OEシリーズのISO起動方法をしようする:OE isofs legacy
    • ディスク有りで起動:Normal -UMD required-
  • Fake regionPSPのリージョンコードの設定
    (起動しない海外のソフト等がある場合以外はDisabledで問題ありません。)
    • Disabled:設定無し
    • Japan:日本
    • America:アメリカ
    • Europe:ヨーロッパ
    • Australia/New Zealand:オーストラリア・ニュージーランド
    • Russia:ロシア
  • Free UMD Region:UMD映画等を再生時に、リージョンコードをフリーにする設定
    (UMDディスクで国別と言うのをあまり見たことがありませんが、海外のUMD映画が再生出来ない場合にこちらをONにする事で再生出来ます。)
    • リージョンフリー:Enabled
    • リージョンフリーOFF:Disabled
  • XMB Usb Device :(3.52 M33-3で追加)XMBのUSB接続でアクセスできる領域の選択。
    • Memory Stick (通常のアクセス先)
    • Flash 0
    • Flash 1
    • Flash 2 (あまり意味はありません)
    • Flash 3 (あまり意味はありません)
    • UMD Disc (USBSSS同様USB経由のISOイメージ抽出を容易に行える機能)
  • Use VshMenu: (3.52 M33-3で追加)XMBでHOMEボタンで開くメニューの有無。
    • 実行⇒(Enabled)
    • 実行しない⇒(Disabled)

Advanced configuration ->:Advanced configuration設定画面へ移動します。

  • Toggle USB (flash0):PSPのflash0領域
    • (カスタムファームのシステムが入っているエリア)へPCからアクセスします。危険
  • Toggle USB (flash1):PSPのflash1領域
    • (カスタムファームの初期設定ファイルが入っているエリア)へPCからアクセスします。危険
  • Toggle USB (flash2) (3.52 M33-3で追加 使うことはないでしょう)
  • Toggle USB (flash3) (3.52 M33-3で追加 使うことはないでしょう)
  • Format flash1 and restore settings (3.52 M33-2で追加)
    FLASH1をフォーマットします。リカバリーメニューの設定に不具合が生じた場合などに使用します。UMDを入れてるとフォーマット後に本体初期化が行われず、flash1に必要なフォルダが作成されません。この場合は別途本体を初期化してください。

Plain modules in UMD/ISO:再構築された市販ISOゲーム等でエラー【0x8002012D】をPSPが出している場合、これをEnabledとする事で起動出来る場合があります。(基本的にDisabledで問題ありません。)

  • Execute BOOT.BIN in UMD/ISO:上記がEnabledの状態で、こちらもEnabledにしますと、市販ゲームISO内のEBOOT.BIN(通常はこちら)ではなく、BOOT.BINから起動を試みるようになります。(こちらも通常使用ではDisabledで問題ありません。)

Speed in XMB:XMBでの処理速度を変更します。
(こちらは処理速度を上げる事により、バッテリーの消費が早くなり、互換性等が下がる場合が多々ありますので、Defaultの設定で問題ありません。)

  • XMBでのCPUスピードを設定する。スピードを変えるとWifi通信に支障が出る場合がありましたが3.03OE-C以降では対処されています。注意:PSPはWifi通信で300MHz以上のクロックにすると壊れてしまうことがあるようです。公式ファームでは3.50以降で333MHz動作が解禁されていますが通信時は222MHzに制限されます。266MHzまでなら大丈夫そうですが、あくまでも自己責任で。
    選択可能なClock: Default, 20, 75, 100, 133, 222, 266, 300, 333
  • Speed in UMD/ISO市販ゲームの処理速度を変更します。
    (こちらも上記と同じ理由ですので、Defaultをお勧め致します。)
  • UMD/ISOでのゲーム中のCPUスピードを設定する。スピードを変えると通信プレイで支障が出ます。注意:PSPはWifi通信で300MHz以上のクロックにすると壊れてしまうことがあるようです。公式ファームでは3.50以降で333MHz動作が解禁されていますが通信時は222MHzに制限されます。266MHzまでなら大丈夫そうですが、あくまでも自己責任で。
    選択可能なClock: Default, 20, 75, 100, 133, 222, 266, 300, 333

各種プラグインのON/OFFの設定をします。

 


Button assign:XMB上での決定ボタン、キャンセルボタンの設定
(日本のPSPの仕様の設定は【currently O is enter】になります。)

  • Activate WMAWMAをネット接続しないでONにする事が出来ます。
    (通常のPSPではネット接続出来ないとONに出来ません。)
  • Activate Flash Player:Flash Playerをネット接続しないでONにする事が出来ます。
    (通常のPSPではネット接続出来ないと、ONに出来ません。)

通常リカバリーモードに入るには、ハードリセットを行い、Rトリガー+電源になりますが、以下に簡単にXMBからリカバリーモードに入れるソフトをご紹介いたします。

頻繁にリカバリーモードに入る方には便利なソフトだと思います。

 


ハードリセット:改造前のPSPに比べ、PSPがフリーズ(画面が固まり、ボタン等の操作が何も受け付けなくなる状態)に、陥る可能性がかなり高くなります。理由としましては、エミュレーター等を動かした場合、ROMが未対応のものだったり、ソフトそのものが製品版として売られているものよりも不安定な場合が多いからです。その場合電源ボタンを入の状態にし、電源が切れるまで押したままにする。と言う対処方で、PSPをリセットする事が出来ます。再度電源ボタンを上に入れますと、電源が入りますが、その状態でも、何も表示されない場合は、リカバリーが必要になります。


リカバリーモード:ハードリセット後、【R1】を押したまま電源を入れる事により、入れる画面の事を指します。


ファームウェア:PSPのシステムの様なもので、落札者様のPSPには現在【3.10OE-A'】もしくは【3.30OE-A】と言うバージョンのファームウェアが導入されています。確認方法は【設定】>【本体設定】>【本体情報】>【システムソフトウェア】から、ご確認頂けます。現在ソニー公式からは、3.30と言うものがリリースされておりますが、決してアップデートを行わない様にしてください。3.03以上のものにアップデートしてしまいますと、正規の方法でしか使用出来なくなり、ほぼ全てのPSP改で出来る事が出来なくなってしまいます。


3.10OE-A'、3.30OE-A一般的に、カスタムファームウェアと呼ばれているもので、ソニー純正のものよりもはるかに出来る事が増えます。以下がその一部です。

  • リカバリー
  • Homebrewソフトの起動
  • メモリースティック等から吸い上げた市販ゲームの起動
  • 吸い上げたプレステソフトの起動
  • 起動時のソニーのロゴのOn/Off
  • CPU速度の変更
  • プラグインを導入

XMB画面クロスメディアバーの略で、PSPの基本画面の事を指します。

 


ルートディレクトリ:PCのハードディスクやPSPのメモリースティック上には、色々な場所がありますが、ルートィレクトリとは一番上の階層の事を指します。
【ISO】:市販ゲームのバックアップを入れます。

【MP_ROOT】:変換済みの動画を入れます。

【MUSIC】:音楽ファイルを入れます。

【PICTURE】:画像ファイルを入れます。

【PSP/GAME】:通常はこちらへHomebrewを入れる事により、ゲーム>メモリースティックより起動出来るようになります。

【PSP/GAME150】:上記【PSP/GAME】と同じ機能を持つフォルダです。

【PSP/GAME310】:310カーネルで動作させるソフトはこちらに入れます。もし上記2個どちらかに入れて動かない場合は、ここで試してみてください。

【SAVEDATA】:市販ゲームのセーブデータが入っています。

【SYSTEM】:システムが使用する領域で通常使用しません。

【VIDEO】:動画ファイルをこちらへ入れても動作します。


PSPの記憶媒体:大まかに以下のものになります。

メモリースティック--ご購入のメモリースティックによりサイズが異なります。

  1. Flashメモリ--PSP内臓のメモリーで、ここにファームウェア等が保存されています。このデータが壊れますと、リカバリーでの復旧もしくは、復旧不能になりますので、慎重な取り扱いが必要な部分になります。基本的には、この部分への書き込みは、出来なくなっていますが、カスタムで説明する方法で書き込みが可能になり、出来る事も増えますが、その際危険度もアップします。
  2. UMDディスク--市販のゲーム等がこの部類になり、読み込みのみになります。市販ゲームには、ファームウェアのアップデータが入っている場合がありますので、くれぐれも起動してアップデートしてしまわない様に気をつけて下さい。
  3. PC上のハードディスク及びCD等--USBもしくはWiFiでPCと接続し、PSPからPC上にあるデータを利用出来るようになります。
  4. あまり導入されている方は居ないと思いますが、PSPに直接ハードディスクを取り付けるものも、アフターマーケット品で出回っております。こちらは扱い的にメモリースティックと似た機能を持ちます。

リカバリーモードでも復旧不能な場合、ソニーにPSPを郵送し、基盤の代金1万円前後を請求され、ファームウェアも最新のものにされてしまいますので、注意。

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